本日の読み聞かせは,国語の教科書にも出てくる
『王さまと九にんのきょうだい』(君島久子訳,赤羽末吉絵,岩波書店)
中国民話です。
9人のきょうだい,この名前が実にユニーク。
「ちからもち」「さむがりや」「ぶってくれ」「ながすね」とか・・・。
読んでいくうちに,おはなしと名前がリンクしていることに気が付いて,「次は〇〇!」と言っている子も。毎年2年生で読む本ですが,子どもたちがお話の世界を楽しんでいるなあと実感する絵本の一つです。
おまけ)本日は強風のため,3F図書館とほぼおなじ高さにあるポールがユーラユラ。
それが気になるこどもたち。窓にはりついてました。
・・・たしかに,恐ろしく揺れていました。