2014年5月13日火曜日

★ぺんぺんぐさのちえ

 5月9日の4時間目は,2年A組の「図書の時間」。
かがくのとも2013年1月号『ぺんぺんぐさのふゆとはる(山根悦子作,福音館書店)を
読み聞かせしました。

ぺんぺんぐさ(=なずな)は,春の七草のひとつ。

たくさんの子どもたちの口から,春の七草の名前が出てきます。
よく覚えているなあと ちょっとびっくり。
七草がゆを食べたよという子も ちらほら。

たねがつまっている実の部分がハート! かわいいですよね。
ぺんぺんぐさの由来は,その名の通り,ぺんぺんと音をならす 三味線のばちに
実のかたちが似ていることから よばれたものだそうです。
子どもたち,あとで本物のぺんぺん草を 手に取ってみました。

国語の授業で,『たんぽぽのちえ』という教材を学ぶ2年生。
たんぽぽに限らず,いろんな植物が ちえを働かせて仲間をふやしていることを,
本を通して知ることができたでしょうか?