5年生のクラスにおじゃましました。
5年国語の教科書には,「ブックトーク」が取り上げられています。
テーマは,司書に任せていただいたので,1冊は,教科書に掲載されている
『バーナムの骨 ティラノサウルスを発見した化石ハンターの物語』
(トレイシー・E・ファーン文,ボリス・クリコフ絵,片岡しのぶ訳,光村教育図書)を
入れるとして,ほかに何の本を紹介するか頭をひねり・・・。
そして当日朝,二つの小道具を用意しました。
一つは,『バーナムの骨』にちなみ,何かしらの貝とアンモナイトの化石を二つ,
小4の長女からレンタルして,もう一つは,ふうせんを。
最後に紹介したのは,『おならをならしたい』(鈴木のりたけ作,小学館)。
ふうせんを膨らますこと,3回。
「ブブブブ・・・」「スー」「プピィィィ」とおならの音を実験し,ぜーぜーと息切れ状態に。
喜ぶ5年生たちを見ながら,体力の衰えも感じた,今日のブックトークでした。